※これから書く文章は、平洲椿保存会会長の山口邦彦氏が、米沢御堀端史跡保存会の会報である「懐風 第四十四号」という冊子に寄稿したものをすべてそのまま引用したものです。
四、 「これまでの活動」
1、 平成三十年四月、米澤生物愛好会(石栗正人顧問・秋葉茂会長)の総会に於て、講習と苗の配布を行った。(約四十名)
2、 同年六月十日、標本木が所在する普門院近くの山上コミュニティセンターに於て、地元住民の方四十名を対象に講習と配布を実施。
3、 同年六月十七日、米沢市民約四十名を対象に「伝国の杜」に於て、講演と頒布を実施。
4、 新潟県立植物園に保存育成を趣旨として苗十本を寄贈。展示していただき、サテライトとしても役立たせていただく所存。
5、 新潟県花(はな)ツバキ協会(田中秀明会長)に、前後して約十本を進呈。会員に保存、育成、増殖をしていただく目的(業者の方除く)。
出典元:米沢御堀端史跡保存会 懐風 第四十四号P104-105